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04月26日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)
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25日の外国為替市場で一時1ドル=155円後半をつけ、34年ぶりの安値を更新した。政府と日本銀行は「口先介入」を続けてきたが、効果は薄れている。円安が収まらないなか、為替介入による「実力行使」のタイミングに注目が集まる。 「適切な対応をして…
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「不適切にもほどがある!」と題するドラマが注目を集めた。昭和の時代と現代とを対比させることで、ハラスメントや差別について再考させる物語だった。だが、レイシズム研究者の梁英聖さんは「不適切という言葉を使うことが不適切」だと語る。なぜなのか。 …
■論壇時評 宇野重規・政治学者 私は政治学を専門とするが、政治学者として論壇時評を担当するにあたって、考えたことがある。いわゆる「政治」のことだけを取り上げない、むしろ「政治」の一歩手前から考える。どれだけ実現できているかわからないが、今も…
能登半島地震の被災地をどう復興していくか、議論が始まっている。東日本大震災で被災経験のある阿部晃成・宮城大特任助教は、故郷の復興を「失敗」と言い切る。同じ轍(てつ)を踏ませないため、能登に通って住民の動きを支援する阿部氏に、復興のありかたに…
裏金事件で失われた信頼の大きさをわかっていないのではないか。抜け道が多く、ザル法とも言われる政治資金規正法の抜本改正には踏み出さず、小手先の対応に終わるようでは、政治の危機はいつまでたっても解消されまい。 明日の衆院政治改革特別委員会の初開…
まさか、こんなに早く続編をまとめることになろうとは。しかし、あの案で良しとされてはかなわない。自民党がようやく公表した政治資金規正法の改正案を横目でにらみつつ、5日の小欄に続く当世ウラガネ回文第2集――▼初めから、岸田首相の発言は力強かった…
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